鳥獣対策の必要性
こちらのページでは、獣による被害をご紹介していきます。
獣類も鳥害と似たような被害を引き起こしますが、それとは別に大きな問題を引き起こすのです。
人間に害を及ぼす獣
まずは、人間に害を及ぼす獣についてご紹介します。
人間に害を及ぼす獣には、イノシシ・クマ・キツネ・ニホンザル・シカなどが挙げられます。
これらの獣類は、人に直接危害を加えることもありますし、間接的な害を及ぼす場合もあります。
ですから、何らかの対策をする必要があるのです。
しかし、例外もあります。ニホンザルを見ることができる大分市では、ニホンザルの駆除をすることはできません。
それは、市の観光資源としてニホンザルが必要だからです。
獣類はどのような被害をもたらすのでしょうか。
まずは、直接的な被害です。イノシシやクマ、ニホンザルは人間に威嚇や攻撃をしてきます。
大人でもイノシシに突撃されると重傷を負いますし、ニホンザルにひっかかれて軽傷を負うこともあります。
クマに遭遇して攻撃を受けると死亡事故につながることもあるのです。
間接的な被害
次に間接的な被害ですが、こちらは鳥害と同じく農林水産物への被害が大きいでしょう。
キツネがペットや家畜を襲うという実例も多いです。ニワトリやウコッケイ、ウサギなどを襲います。
さらに、キツネは雑食性なのでとうもろこしや果実類も食べます。
その他の獣類も田畑で成長した野菜や果物を食い荒らします。
田畑や家畜に被害があることで、生活が苦しくなる方も多く存在します。
そして、意外にもシカが人間にもたらす被害も危険です。
シカは、植物の若い芽を好んで食べます。
山にシカが増えると森の草木をたくさん食べてしまいます。
その結果、はげ山ができあがります。はげ山になると恐ろしいのが土石流です。激しい雨によって一気に崩れます。
間接的ではありますが、直接的な被害と同じく、人命が関わってくるのです。
これらの被害を考慮すると鳥獣対策の必要性が見えてくるのではないでしょうか。
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