岐阜県にある弊社では、鳥獣被害にお困りの方を全力でサポートしています。
施工依頼を受け付けているだけではなく、お客様ご自身で対策したいという方のために対策グッズの販売も行っています。
ベランダや屋上、屋外にも適した方法の対策グッズをお求めになれます。

こちらでは、鳥獣による被害でも特に鳥類の被害をご紹介します。
動物が私たちに及ぼす問題はメディアでも大きく取り上げられます。
特にカラスや鳩などの鳥類による被害がよく取り上げられてきました。
鳥類による害を総称して鳥害といいます。この鳥害には、どのようなものが考えられるでしょうか。

鳥害によって起こる問題

1：鳥類の攻撃や病原菌による人間や家畜への損害
鳥類の中には、人間や家畜を襲うものもいます。それらの種類は、餌の確保のため攻撃してきます。
また、近くに巣を作っている場合は、威嚇を目的として攻撃をします。
直接的な攻撃だけでなく、鳥類の糞には多くの病原菌が繁殖しています。
その病原菌によって、人間や家畜に大きな悪影響を及ぼすこともあります。

2：鳥類による農林水産への損害
田畑で育てた野菜や果物が食い荒らされているという被害も多く見受けられます。
近年では、鳥類による農林水産への損害も深刻化しているのです。
平成20年には、農林水産業に係る被害防止のための特別措置に関する法律も施行されました。

3：鳥類による社会環境への損害
カラスや鳩は、食欲旺盛な鳥類です。そのため排泄量も多いです。
さらに、これらの鳥類が集団で生活することによって糞が一部に集まってしまいます。
集まる場所によっては、ビルや家屋などの美観を損ねることもあります。

4：鳥類による財産への損害
鳥類によるビルや家屋への被害が多発しています。
先述しましたが、鳥類の糞によって美観を損なうことの他、糞を長期間放置することによる金属類の腐食、キツツキによる穿孔などが挙げられます。
これらの要因から建物の劣化に拍車がかかります。