鳥害対策の難しさとは
個人で鳥害の撃退法を試している方もいらっしゃると思います。
その中には、撃退法になかなか効果が得られなくて困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鳥害を撃退する方法には、多くの種類がありますし、屋外やベランダ、屋上、建物の種類によっても適切な対策は変わってきます。
対策方法のことはよく分かっているのに、なぜ鳥害は大幅に減少しないのか。それには、大きく分けて2つの理由があります。
鳥害対策の問題点
1つ目は、対策を行っている鳥類が賢いということです。
撃退するために対策を講じると、多くの鳥類が撃退対策をされていることに驚きます。
そのため、一時期は寄り付かなくこともあります。しかし、何ヶ月か過ぎるとその対策に慣れてしまいます。
鳩には帰巣本能があり、何回も戻ってくることで危険じゃないことに気づいてしまいます。
カラスには、高い学習能力があり、巣の近くを何日か確認し安全と分かるとまた戻ってくるのです。
2つ目が、「動物愛護管理法」と「鳥獣保護法」で適正な取り扱いをすることが決められているからです。
鳥獣保護法には、鳥獣の狩猟や保護の適正化に関する法律もあります。
そのため、害鳥だからといって勝手に狩ることは禁止されています。捕獲や狩りをする場合は、捕獲申請を行う必要があります。
申請の許可を得ることで、はじめて捕獲処分することができます。この手続きを踏んでまで、捕獲処分をする方が少ないのです。
鳥害対策が難しいことが分かっていただけたでしょう。
これらの理由を知って対策を諦めてはいけません。
鳥害に悩まされている方は、ぜひ岐阜県に会社を構える弊社をご利用ください。
施行依頼も受け付けておりますし、お客様ご自身で対策を行いたいという方のために鳥獣を撃退する対策グッズの販売も行っています。
弊社で販売している対策グッズは、鳥獣の様々な感覚を刺激します。鳥類の賢さを利用したグッズになっていますので、撃退に大きな効果が期待できます。